思考教育とは
勉強とは「頭を使って考える」こと
私たち灘学習院は、考える力を伸ばすメカニズムを追及し、思考教育を取り入れた授業を行っています。
思考教育をひと言で表すなら、子どもたちが「考えて、考えて、考えぬく」ことができるように導く教育です。
そのため、授業でも子どもたちにわかりやすく教えることはありません。たとえ答えが出なくても、一定時間、集中して考え続けることが最高の勉強になると確信しているので、徹底して自分の頭を動かして考えることを求めます。
思考教育の授業に必要なのは、「環境=考える空間」と「考師=導き手」です。
周りの仲間がひたむきに考えている空気感が、子どもにとっては考え続けるための最高の後押しとなり、講師(考師)が最適なタイミングでヒントや質問を投げかけることで、子どもたちの心に「?」を持たせ続けることができるのです。
50年前から思考教育にこだわり、ノウハウを磨いてきた結果、卒業生からは「問題を楽しめる塾」として評価されるなど、多くの子どもたちの成長や目標校への合格をサポートしてきました。